福岡県筑紫郡山家村 (40B0160006) | 歴史的行政区域データセットβ版

基本情報

行政区域境界の歴史的変遷

地図表示

市区町村の行政区域境界は出典のデータを変換し、国土交通省「国土数値情報」（実線）と筑波大学「行政界変遷データベース（DB）」（点線）に分けて表示します。ただしデータ作成方法の限界により、必ずしも当時の行政区域を正確に表しているわけではなく、両者のデータに不一致が生じている場合もあります。今後はデータの修正を進める計画ですが、正確な情報が必要な場合は、より信頼できる文献（古地図等）の情報を必ずご確認ください。

地図表示では、地図左上のレイヤ切り替えボタンを利用して、背景地図を変更できます。初期設定の「淡色地図」から「標準地図」「色別標高図」「陰影起伏図」「赤色立体地図」「傾斜量図」に変更すると、地形との位置関係を視覚的に把握しやすくなります。

ベクトルタイル地図

1. 歴史的行政区域データセットβ版 ベクトルタイル地図 (33.486957, 130.582222)
2. 行政境界データセット ベクトルタイル地図 (33.486957, 130.582222)

データセット

重なる市区町村の歴史的変遷

赤は主要な市区町村、青は重なりが大きい市区町村、灰は重なりが小さい（1%以下）市区町村を示します。なおポリゴンデータの注意事項も参考にしてください。

過去の行政区域と重なる現在の市区町村一覧

過去の行政区域を基準とし、それと現在の市区町村との重なりの割合（「過去と現在の市区町村の共通部分の面積」／「過去の市区町村の面積」）を計算して一覧表示します。過去の市区町村が現在のどの市区町村に属しているかを調べるのに便利です。

開始時点の行政区域と重なる終了時点の市区町村（1970年以前）

隣接する市区町村の歴史的変遷

緑は隣接する市区町村を示します。なおポリゴンデータの注意事項も参考にしてください。

隣接行政区域

それぞれの年代ごとに、隣接する行政区域を示します。

近隣の市区町村（30件）

地図表示

市区町村の代表点については、代表点の付与をご覧下さい。現代の市区町村については役所／役場の位置を選んでいますが、過去の市区町村については役所／役場の位置と一致しないことがあります。

地図表示では、地図左上のレイヤ切り替えボタンを利用して、背景地図を変更できます。初期設定の「淡色地図」から「標準地図」「色別標高図」「陰影起伏図」「赤色立体地図」「傾斜量図」に変更すると、地形との位置関係を視覚的に把握しやすくなります。

リスト表示

リンクトオープンデータ（Linked Open Data）

検索

歴史的地名／現代地名による統合検索では、現代および歴史的な市区町村名や現代の町丁・字名による検索が可能です。

概要

歴史的行政区域データセットβ版とは、歴史的に存在した市区町村に識別子を付与し、そこに市区町村境界の歴史的変遷を紐づけたデータセットです。1889年の市制・町村制以降の市区町村を対象とし、市区町村境界の変遷を現在のウェブ地図（地理院タイル）上に可視化する「アニメーション表示可能な歴史地図」も提供します。過去の複数の年代にわたる市区町村境界のデータベースとして、調査や教育などにご活用ください。2023年10月現在、行政区域件数＝16,856件、行政区域境界データ件数＝577,857件（うち統合境界データ件数＝31,432件）を提供しています。

出典

1. 国土数値情報「⾏政区域データ」 1920年〜2023年
2. 筑波大学「行政界変遷データベース」 1889年〜1968年
3. 『日本歴史地名大系』行政地名変遷データセット 1889年以前
4. 国土数値情報「市区町村役場データ」 2014年
5. 国土数値情報「市町村役場等及び公的集会施設データ」 2010年
6. 国土数値情報「郵便局データ」 2013年
7. 国土数値情報「警察署データ」 2012年
8. 国土数値情報「消防署データ」 2012年
9. 国土数値情報「国・都道府県の機関データ」 2014年
10. 政府統計の総合窓口（e-Stat）「廃置分合等情報」
11. 政府統計の総合窓口（e-Stat）「標準地域コード」
12. 政府統計の総合窓口（e-Stat）「統計LOD」
13. 『Geoshape市区町村IDデータセット』（CODH作成）